オランダ アムステルダムの飾り窓とコーヒーショップ情報

アムステルダム中央駅から徒歩で約10分の場所に位置している飾り窓(Red Light District)、また街に点在するコーヒーショップ(Coffee Shop)の、ガイドブックには載っていない興味深い事実について公開しております。こちらの記事はHappy Tour -Netherlands & Belgium がお届けする情報となっており、ツアー情報も最後に記載されております。

 

飾り窓とは

「飾り窓」はアムステルダムの中でも圧倒的な人気観光スポット。赤いネオンライトの部屋の中にセクシーな女性達がおり男性を誘惑しています。簡単に言ってしまえばたくさん並んでいる小部屋に女性たちがいて、その女性と価格交渉をし、性行為をするというサービスが提供されております。

価格は、時間約20分で50EUR〜となっており、「男性がどこまで女性に求めるか」によって追加料金が発生します。性行為をされる方は、合計で100~150EURの料金がかかります。

飾り窓エリアには、それ以外にも数多くのライブSEXショーやアダルトグッズのお店、コーヒーショップ(コーヒーショップに関しては以下に書かせて頂きました)など、日本ではあまり目にすることない光景が広がっております。

マリファナ,コーヒーショップ,飾り窓,アムステルダム, オランダ

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僕たち日本人からすると少し刺激が強すぎるような気がしますが、実際訪れてみると数多くの観光客が見学していて、時には女性と交渉する男性も見かけることができます。近寄りがたい雰囲気もあるかと思いますが、大人気の観光スポットとなっており、女性でも気軽に足を運び見学することが可能となっております。

オランダの性に対するオープンさを実感することができるスポットでもあります。

飾り窓で働く女性を写真撮影することは厳禁ですので、お気を付けください。

飾り窓エリア場所

マリファナ,コーヒーショップ,飾り窓,アムステルダム, オランダ

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売春は合法?

オランダでは売春が合法で、職業は政府によって認められており、個人事業主として仕事をし税金を納めています。「100%衛生面は大丈夫」とは決して言えませんが、それでも病気にかかる確率などは低いようです。売春が合法化されて以降、衛生面の改善がされ、ポン引きなどの仲介業も違法となったことから、彼女達自身で価格交渉することができるようになりました。働く環境は改善されております。

飾り窓を訪れる人のほとんどは観光客の方々で、現地在住の人で飾り窓に行くという話はほとんど聞いたことがありません。危険な地域というイメージもあり、このエリアでは「スリに気をつけて」などとよく言われます。合わせて治安情報に関しての記事も下記からご覧くださいませ。

アムステルダム 治安情報

 

飾り窓をもっと知ろう(箇条書きで飾り窓の情報を書かせて頂きました)

・売春など、いわゆる「SEX for MONEY」は1200年代から存在していました。

・380以上の飾り窓の個室が、アムステルダム市内にあります。

・オランダでの売春婦は18歳以上からが合法。アムステルダム市内は21歳以上が条件。

・働く女性側にお客様を選ぶ権利があり、人によっては拒否されてしまうことも。

・ほとんどの飾り窓の明かりは赤色ですが、稀に青色っぽい色をした明かりを見かけることも。トランスジェンダーの女性が中にいらっしゃいます(全てではありません)。

・カップルで女性と交渉し、3人でプレイを楽しむことができるところもあります。

・女性が2人いる窓に行き、3人でプレイを楽しむことができるところもあります。

・彼女たちはフリーランサーとして働いているため正式に登録された公式の売春婦です。

 

飾り窓の歴史

この飾り窓地域には、長い歴史と興味深い現状が色々と隠されております。12世紀にはもう既にこのエリアの売春は存在しており、かつてから活気があった場所です。漁で取れた魚や貿易によって得た大量の香辛料などもこの周辺の有名な倉庫(Brouwersgracht)に保存されておりました。そして宗教的な中心地もここにあったと言われております。

この飾り窓エリアの中心には「旧教会(Oudkerk)」と呼ばれる13世紀に建造されたアムステルダム最古の教会があります。レンブラントの妻やオランダで有名なオルガン奏者など著名な人々がこの旧教会に眠っており、パイプオルガンが美しい教会としても有名な教会です。アムステルダムに来たら一度訪れておきたいところだと私は思います。その他、この周辺のオススメスポットを2つ、以下に書かせて頂きました。

旧教会の場所

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オススメスポット①

おすすめはこの地域にあるRed Light Secretというミュージアムです。世界で初めてできた、売春をテーマとしたミュージアムになっております。

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日本語の音声ガイドがないため英語での音声になりますが、もし英語がわかる方は是非訪れてみてください。通訳が必要な方はお気軽にお問い合わせください。飾り窓で働いていた女性が仕事の現状を語り、男性との交渉術や、どのように男性を誘惑するか、また衛生面の話や病気で亡くなられた女性の話など、多岐にわたって音声解説してくれます。性的で刺激的なイメージを持たれる方も多いですが、音声ガイドの説明はかなり興味深く、飾り窓にまつわる過去、現在の問題点などを描き出しております。ある種スタディツアーのような感覚で見学することが可能。

Red Light Secretsの場所

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オススメスポット②

Quartier Putainは飾り窓エリアの中心地にあるカフェ。日本語に訳すと「売春婦のご近所」みたいな感じになります。店内はWifiがあり気さくな店員さんが迎えてくれます。スタイリッシュなカフェでパソコンで作業をしたり、本を呼んでリラックスしているお客さんもいたりします。2階席からはすぐ隣の旧教会を間近で眺めることができ、美味しいアップルパイやコーヒーを飲みながらの休憩が最適。

Quartier Putainの場所と時間はこちらで確認ください。 

オススメ,レストラン,バー,カフェ,アムステルダム

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バー/カフェ巡り ナイトツアー(飾り窓見学付き)は3時間前後のバー/カフェ巡りツアー。私が自信を持ってオススメできるバーやカフェをはしごし、飾り窓エリア、コーヒーショップ見学や夜景の綺麗なスポットなどをぐるっと回ります。日本語ガイドがいるから安心して回れるツアーとなっております。Happy Tour -Netherlands & Belgiumがお届けする興味深いナイトツアーとなっております。

Happy Tour 代表の西尾が日常を綴ったブログもこちらからご覧ください。


 

コーヒーショップ・マリファナについて

オランダはマリファナ(大麻)が合法?の国として有名です。オランダアヘン法の改正でソフトドラッグとハードドラッグの区分が行われましたが、健康被害の少ないマリファナは使用が認められております。

*完全に合法というわけではなく、所持できる量や栽培できる量には規定があり、実は法律上では「違法」です。ただオランダ語の「gedogen」という言葉で表現されており、翻訳すると”Technically illegal but tolerated”「違法だけど、公式的に容認されている。」と言った感じになります。「どうせ起きてしまうことなのだから、合法化して規制したほうが良い」というロジックがあるんだそうです。

アムステルダムには数多くのコーヒーショップ(COFFEESHOP)と呼ばれるお店があり、そこでマリファナを購入するような形になっております。*コーヒーを飲みたい時はコーヒーショップではなく、カフェ(Cafe)で飲む形になっていて少し紛らわしい感じも。お気をつけください。

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コーヒーショップではマリファナ(乾燥大麻)とハシシ(大麻樹脂)が購入可能で、ジョイント(タバコと大麻を混ぜて巻いた物)などは10EURO前後で買うことができます。またマリファナ入りのケーキ、クッキー、マフィンなどのお菓子もあり、こういったお菓子類はマリファナを直接口にすることから吸うよりも効果絶大なんだそうです。私のオランダ人、ベルギー人の知り合い達はみんな口を揃えて「少しずつ食べたほうがいい」と言っておりました。

街を歩いていると、タバコとは違った独特の匂いが漂っていたりすることがよくあります。これはマリファナの香りで、私は未だにこの匂いに慣れません…

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興味深いことに、店内でタバコやタバコが入ったジョイントを吸うことは基本的に禁止されており、これは2008年に定められたタバコの禁煙法によります(各コーヒーショプによりけりです)。売り場カウンターと喫煙ルームが分かれた店もあります。

「店内はタバコは吸っちゃダメだけど、マリファナは吸える」という形になっております。

1967年にコーヒーショップ 「Mellow Yellow: メローイエロー」がアムステルダムにオープンし、これがコーヒーショップ1号店だったとのこと。メローイエローはハイネケン博物館のすぐ近くにまだあります。そしてその数年後に「The Bulldog: ブルドッグ」がオープン。ブルドッグはアムステルダム市内に数多く店舗を構えており、大人気のお店の一つでもあります。中でもライツェ広場にあるお店は毎日賑わっております。

*2016年末でMellow Yellowは閉店してしまったようです。1967年から今まで、長い間歴史を重ねてきたお店がクローズしてしまうのは、残念です。オランダのコーヒーショップの数は年々減少してきています。

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現在人気のコーヒーショップとして、「SMOKEY」というお店が挙げられ、レンブラント広場と呼ばれる、絵画の巨匠「光の魔術師」と呼ばれる「レンブラント」の像が立っている広場に位置しています。

以下の写真は、夜と昼のレンブラント広場です。夜はバーやクラブ、コーヒーショップなどで若者たちが集い騒ぐ場所。昼はレンブラントの像を眺める観光客が伺えます。コントラストがすごいっ。レンブラント広場はダム広場同様、アムステルダムの中心地でもあるため一度訪れてみてほしいところです。

レンブラント広場の場所

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オランダ、ベルギーに住んでいる方々に「マリファナ」についてお話を伺ってみたところ、

「タバコより害は少ない」「依存性がタバコよりはるかに低い」「マリファナはお酒と同じ感じ」「バードドラッグではないからね」「マリファナが非合法なら、アルコールも非合法にするべきだよ」

 

などなど、意見がありました。詳しい情報はこの記事に書いておりませんが日本とヨーロッパのマリファナに関する意識の違いはかなり大きなものがあると実感しております。

コーヒーショップに行くほとんどの人は観光客の方々で、オランダ人がコーヒーショップでマリファナを吸うという人はあまり聞いたことがありません。もちろん、いくらオランダでマリファナを吸うことが合法であっても、日本国民には日本の法律が適用されるのでコーヒーショップでは外観の見学のみされてくださいね。

Happy Tour 代表の西尾が日常を綴ったブログもこちらからご覧ください。 


 

オランダ&ベルギー ツアー情報

バー/カフェ巡り ナイトツアー(飾り窓見学付き)」は3時間前後のバー/カフェ巡りツアー。私が自信を持ってオススメできるバーやカフェをはしごし、飾り窓エリア、コーヒーショップ見学や夜景の綺麗なスポットなどをぐるっと回ります。日本語ガイドがいるから安心して回れるツアーとなっております。Happy Tour -Netherlands & Belgiumがお届けする興味深いナイトツアーとなっております。

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Happy Tour -Netherlands & Belgiumでは、上記の内容以外のプライベートツアーも承ることが可能になっております。ご希望の場合は以下より気軽にお問い合わせください。

オランダ&ベルギー オリジナルツアープラン

その他、オランダやベルギーのツアープラン例は以下になっております。

オランダツアー情報

ベルギーツアー情報

以上、Happy Tour -Netherlands & Belgiumよりオランダ、アムステルダムの飾り窓とコーヒーショップ情報、およびツアーのご紹介でした。ツアーなどに関するお問合せも気軽に以下よりどうぞ。

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10 thoughts on “オランダ アムステルダムの飾り窓とコーヒーショップ情報”

  1. 本日、今から参加できるツアーはありますか?大人1名です。宜しくおねがい致します。

    1. Yuria様、コメント頂き誠にありがとうございました。別途メールにてご返信させて頂きました。宜しくお願い致します。Happy Tour 代表 西尾

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